公開鍵の追加
Python事始め
QGISで試料採集位置を管理しようとしたところ、新しいバージョンのQGISで作成した地図が、古いバージョンで読み込めないことに気がついた。
当研究室では、共用のウィンドウズPCを購入するお金がないので、文系教員が捨てたデスクトップPCにUbuntuを入れて使用していますが、これに最新のQGISを入れるのが難しかった件
🥲
2023年現在 QGISの最新バージョンは3.32, 長期安定版は3.28だが、どちらも普通にインストールしたところ"GPGエラー"というのが出てしまう。
曰く、公開暗号鍵が登録されてません:D155XXXXXBE という公開鍵の数字列が排出される
😔
普通はsudo apt-key adv –keyserver keyserver.ubuntu.com –-recov-keys D155 XXXXXBEとすればよいのだが、これも通信エラーになってしまう。
😵
いろいろしらべたら、
gpg –-keyserver hkp://keyserver.ubuntu.com:80 –-recv-keys D155 XXXXXB で通信が上手くいき、その上で
gpg -a –-export D155 XXXXXXXBE | sudo apt-key add –
とすると公開鍵が追加されるようだ。
これで、sudo apt updateが上手くいくようになります。
これで一難去ったかと思いきや、いざインストールしようと以下のコマンドを打ち込んだところ
sudo apt install qgis qgis-plugin-grass
と打ち込んだところ、訳の分からないエラーが出てきて、くそでした。
💩
結局、長期安定版3.28はインストールできず、諦めてUbuntuのソフトウェアセンターで配布されている長期リリース版の3.22をインストールしました
💢
無料ソフトに無料OSなので、仕方ないですが、こんなソフトをインストールできる人が一体世の中にどのくらいいるのだろうか・・・
💬
2023年7月23日22:00