有馬型熱水

研究


最近、研究しているテーマの一つに有馬型熱水というのがある。
海洋プレート中には含水鉱物が存在するのだが、それが沈み込むと含水鉱物が分解して、水が放出される。
プレートから放出された水は通常マントルの融点を下げるフラックスとなりマグマに溶け込むが、ごく稀にそのまま地表に湧き出すことがある!

😳

そのようなプレート脱水流体に由来する温泉のことを、有馬型熱水という!


私は関西出身なので、年末になると親父が忘年会で有馬に繰り出していた記憶がある。
温泉にはいった記憶は全然ないのだけど、お土産にもらった炭酸せんべいがおいしかったのを鮮明に記憶している。。。



さて、岩手にもたくさん温泉があるので、学生実習で温泉水の性質を測定させようかと考えていたのだけど、
それなら、本家本元の有馬温泉も欲しいと思い、盛岡に帰る前日に温泉水を取りに行ってきた。
下の写真のように、高温の温泉が噴き出しているらしい。



温泉の温度があまりにも高いため、有名な「金の湯」は源泉掛け流しだけど加水はしているらしい

😅


そこで、色々調べた結果、「陶●・御○坊」という温泉が加水なしの、真の源泉であることが分かった。

なんか建物からして、文化財級でとても宿泊は出来なかったが、お湯だけ借りに行く。
由緒正しい佇まいの浴衣の兄ちゃんが、「加水なしの源泉でございます」と言ってたので、こりゃ間違いなしだね!

♨♨♨♨♨♨

11時前に行ったので、一番風呂に飛び込んで、コンタミのない状態で温泉水を容器に少々採取することに成功!
その後はゆっくり湯につかった。

😇

のんびりした休暇もこれで終わりで、また新学期が始まるので頑張らないと!


2022年4月4日22:49