北京出張
研究
はじめて北京に行ったのは2010年の10月でした。
それから度々北京を訪れていますが、お世話になっていた楊先生がまだ研究所にいる間に会いに行こうと昨年に続いて今年も会いに行ってきました。
昨年訪問した際にとった写真はこれです。

今年は11月になって訪問したため、大分寒いと思っていたのですが、案に相違して比較的暖かかったです。
安定門の安宿に4日間滞在し、建徳門にある中国科学院地質与地球物理研究所に通いました。
これが昔僕が一年半住んでいた宿舎です

楊先生からは毎日お昼をご馳走になって、その後オリンピック広場のほうに毎日2時間ほど散歩しながら話しを聞きました。この日は北京は大気汚染で少し曇っていましたが、暖かく散歩日和でした。

晴れた日は青空と銀杏のコントラストが綺麗でした。そこで撮影した一枚。

楊先生は私がポスドク時代には、ストイックで厳しい先生でしたが、お互いに以前に比べて考え方が丸くなり(私の場合体型も?)、色々とお話できて楽しかったです。
みんな中国人というと、拝金主義で騒がしい人々というイメージがあるかもしれませんが、楊先生のように寡黙で繊細な研究者タイプの人がいることを教えてあげたいです。
最後に北京の炸酱面を食べて帰ってきました😋
これが日本に伝わってじゃじゃ麺になっているみたいです。

2025年11月18日21:40